納得しました! 純情きらり

「純情きらり」の冬吾のモデルは 太宰治だったのですね。
太宰治は 美知子夫人と 甲府で所帯を持ったので 岡崎が舞台になっている
「純情きらり」の冬吾と太宰がぜんぜん結びつきませんでした。
津島祐子は 太宰治の 次女です。
「純情きらり」の原案は 津島佑子の「火の山 山猿記」より となっています。
私は 一時期 津島佑子のファンで 作品は殆ど読破していました。
なのに このドラマからは 津島作品の匂いがしてこないし ドラマの出来は別として
どこが 原案なのかなあ と思っていました。
で 成る程ねぇー と思ったわけです。そういえば 冬吾の実家は 東北の素封家
と いうことに なってました。うかつでしたね。 太宰の実家は 津軽の名家です。
当たり前のことですが 冬吾と太宰は違います
ドラマの冬吾は ピュアな人物性格 一辺倒です。
ドラマは 戦中から 戦後に・・今週は 舞台が進行しています。
冬吾夫婦も 絵が売れ 生活が一変するようです。
太宰は 最後は 心中で この世を去っています。
果たして ドラマの冬吾は 自分の闇の世界を 見つめるのでしょうか?
それとも 家庭を愛し 畳で死ぬ人生を送るのでしょうか?
これからの 「純情きらり」の展開が楽しみです。
それに 桜子の想いは 達彦から冬吾に。
今週は 冬吾から達彦へと 変われるのでしょうか?
ここらへんの 心模様をどう描いて 視聴者を納得させてくれるのか
これも 合わせて 注目です。
「朝ドラ」には 珍しく(スイマセン)脚本のしっかりしているドラマを演っている
と 思って見ています。
後一ヶ月 無事 着地しますように。
余談ですが 太宰治 美知子夫妻の媒酌人は 文豪 井伏鱒二 です。
フラフラしている太宰が 落ち着いて作品を書けるよう 美知子さんを紹介したのです。
舞台は 甲府 でした。
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コメント
これを書いて 全国に「純情きらり」ファンが沢山いることを知りました。コメントありがとうございます。
小山初代、富獄百景、懐かしい太宰ワールドが広がりましたね。本が好きな方らしいので、私のブログ、「パチンコ屋と図書館の違い」時間があったら読んで下さい。そして くすっと笑ってくれたらいいのだけど・・・以上ブログの宣伝でした!
投稿 momoko | 2006年9月 4日 (月) 23時10分
井伏鱒二さんの定宿・御坂峠「天下茶屋」でドラマの笛姉ちゃんのモデル石原美知子さんとお見合いをしたんですよね。前年の小山初代との離別の後、不規則な生活を送っていた太宰に師匠の井伏さんが石原さんを紹介されたんそうです。「富士には月見草がよく似合う」の名作「富獄百景」もこのころに書かれた作品だそうです。これからドラマも原案の世界観とドラマの世界が融合してクライマックスを迎えるのだろうと創造して楽しいような哀しいような、でもわくわくしながら、最後はどうなるんだろうと楽しみに観ています。
投稿 原案とドラマのファン | 2006年9月 4日 (月) 12時25分