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2006年12月11日 (月)

歌舞伎座 「12月大歌舞伎」 批評

Img_0093  暖かな冬の一日 クリスマスに彩られた銀座通りを抜けて

 歌舞伎座に急いだ。

         ☆             ☆

一、 神霊矢口渡   六郷川の矢口の渡し。渡し守の頓兵衛は、足利と新田の

              争いで、金欲しさの足利側。父とは、似ず、気立てのいい

              娘は、客の新田義利に新田と知らず、一目ぼれ。父から

              義利を守ろうと、命をかけ、純愛を貫く。

              舞台装置のうまさ。 娘役の菊之助の真摯な役つくりで

              充分見ごたえのある舞台だった。

二、出刃打お玉     池波正太郎が、故・尾上梅幸のために書いた作品。

               面白い筋を つまんなくしている原因を 出演者で

               考えてもらいたい。  池波正太郎先生がみたら何と

               おっしゃるだろう・・・・・。

三、紅 葉 狩 り     姫から鬼女へ。 使い分けた海老蔵の舞が 見事。

               紅葉の美しい舞台と共に、秋を満喫させてもらいました。

               また、海老蔵の実妹の 市川ぼたんの踊りも愛らしかった。

  

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