« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »

2007年2月26日 (月)

「華麗なる一族」(7) 高炉の爆発そして 鉄平は誰の子?

Img_1930  崩壊していく家族を 丁寧に ていねいに描く。

 その中で 木村拓哉は確実に 鉄平になってきました。

 今週の鉄平は いい顔しています。 

純粋な役者の顔ですね。  何かが吹っ切れたかな。

突貫工事がつづく高炉は 爆発しました。

玄さんはじめ 死者も5名。  死傷者 数百名 という大事故です。

ここぞと 鉄平に追い討ちをかける父 大介。

平行して 鉄平の誕生の秘話が明かされてゆきます。

・・・・非情な父と鉄平は どうしても戦わざるをえなくなる。

     万俵大介と戦わなければ 家族は誰も自由になれない。

そのとおりの図式です。  

でも 考えれば 一番悪いのは 英雄視されている祖父よね。

勿論 大介は父に怒りをぶつけるべきで 子の鉄平を標的にするのは

おかしいのだけど・・・・・。  大介にも 強烈な父親劣等感があるのでしょうね。

それにそのドラマの要となる 祖父敬介の肖像画がちゃすぎるのは 

前にも 書いたけど残念ね。

ドラマて 最終回前 4回くらいからが面白い。

画面も引き締まってきて 来週も期待できそう!!

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2007年2月25日 (日)

「ハゲタカ」(2) 面白くなってきた大人のドラマ

外資系ファンドとか 企業買収とかいうと すぐ今も決着つかない ライブドア事件

を思い出す。  実際のところ 私など フツーの主婦には 企業を安値で

買い叩き 高値で売る いわゆるハゲタカの仕組みが分らない。

・・・だから 観はじめたのだけど 人間味のない企業買収 という舞台にも

実は 底に流れるものは 人間くさい感情がある。

第2回目は 登場人物の その内面の感情が見えてきて 面白い!

・・・・・出演している役者に うまい へたのバラツキ ぎこちなさがあって

こういうジャンルは役者にも不慣れなのかな などと思ってしまう節も

あるが・・・・・ぎこちなさは 回を重ねるごとに取れると思う。

原作は 真山 仁。 原作にある恋愛要素を ドラマはあえて 抜いたらしいが

そこが 男性的ドラマになっていて このドラマの魅力になっていると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月23日 (金)

「拝啓、父上様」(7) ボク、狙われてマス!

Img_1881  おかみさんは ずーと昔から ノラ猫にえさをあげてきた。

 ところが 新しい居住者が 猫にえさをやるな と文句をいう。

 ・・・・・このエピソードで 古い町が人の流れで

変わっていくのが よく伝わります。

腰の座っている人間は 強い。

おかみさんは おっとりと やはり 強いのです。

坂下の移転問題と 平行して起きている 一平の青春物語。

ユーモラスに仕上がっているのは 脚本の良さも 勿論だけど

二宮和也 と 八千草薫 が役を楽しんでいる。  特に 八千草薫。

ゆとりがあって のびのびしていて おかみさんキャラを 心底楽しんで

いるのが うかがえる。  

・・・・みているこちら側も いつの間にか ほほえましくゆったりしている。

町の新旧交代の ほろ苦さも いい味です。

今週は 時夫がガンバリました!

これは 実際の神楽坂の話だけど 文士や映画関係者がよく使っていた

旅館も姿を消しました・・・・ そんなこんなも つらつら 思い出したりします・・。

こういうドラマのあとに流れる曲。 ・・・・曲もいいけど やはり ドラマの

出来がいいと 曲がしっとり 心に沁みるわね。

森山良子の曲 「手」 改めていいなと思った。

 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月22日 (木)

「ハケンの品格」(7) 社員はハケンより優れてなければいけない!

Img_1858  今週 ちょい役の赤ちゃん ・・・涙流したあとで 笑って・・

 回りの大人が大変だったかな。 でも 可愛かった!

    

          ・・・・浮かれてるね。 好きな男の為だったら エネルギーも出る?

     バカじゃない!職場に好きな男作って ついでに仕事の

     モチベーションまで 上がってしまう。

     ・・・・・・よちよち歩きの ハケンには よくあることです。

      ころんで 泣かないように!!

今週も 春ちゃんの小気味いい せりふ どんどん出ます。

      部長の品格 人格 品性・・・・・

      もろもろを総合的に判断して こうなさると思ってました。

すごい 皮肉よね。  部長は分かっているのかしら。

      人を守るには 体を張るか 命を張るか 

      自分の首をかけるか・・・・・ 出来ませんよね。  あなたには!

春ちゃん 怒ってます。

      優しいだけじゃ 人は守れません。

そのとおりです!!

松方弘樹の盾はさすがに うまいわね。 時代劇 長いですもの。

涼ちゃんのフラメンコより ホンモノ。

           

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「芋たこなんきん」(119) 薄情な父親だとお思いでしょう・・・

Img_1867  雑誌で いしだあゆみが 朝ドラだから演りすぎないように

 意識している。 芝居が濃いと晩御飯みたいになっちゃう・・・・・

 と云っていたけど 何だか止めどなく 

サラサラ流れていく朝ドラ。  それで いいと思う人と 物足りなく思う人

・・・・ いろいろだと思う。

今週のテーマは 「 子離れ、親離れ 」 とあって

「芋たこなんきん」 としては 珍しく濃いテーマ。

ツチノコから始まって 実は親子の関係にまで至っている。

ツチノコ研究家の 田村駒蔵の親子関係。

親には 子の至らなさがよく見える。 子は親に甘える。

親は 必死な思いで甘えてくる子を 突き放す。

・・・・・それが一番子が育つ 自立(大人になる)すると思うからだ。

子は当面 親を恨むでしょうね。  でもいつかは 親の真の愛を

分る時がくるでしょう・・・・。  又 きて欲しい。

それまで親は 冷たい親という汚名をきて 耐えるのです。 親も子に甘えない。

親 てありがたい存在ね。   この世で一番の無償の愛かな。

私も 今頃になって 亡くなった両親に 思いを馳せることが多くなりました。

ようやく親離れして 気がついたら子離れをしなくてはならない歳・・・・・です。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月21日 (水)

SmaSTATION  その後のがばいばあちゃん

私ががばいばあちゃんを 好きになったのは 泉ピン子主演のドラマからです。

その後 1月20日スマスティションに 洋七が出演。

また 又 大好きを確認しました。

聞けば その後 1日で10万部 本は売れ 品切れ状態になったとか。

・・・・スマスティションの放映後 反響が大きくて・・・・第2弾 放映。

がばいは 佐賀弁で すごい という意味。  本は370万部の売り上げ。

私は がばいばあちゃんの 前向きな発想が好き。

がばいばあちゃんは 頭が柔らかい!!

何ものにも囚われない発想。 人生を達観し なお 暖かい。

素晴しい人です。

ピン子さんの演ったがばいばあちゃんも 良かったけど 

現実のがばいばあちゃんの写真見たら もっと重みがあった!(当り前!)

ピン子さんは 演らせてもらって 人生が変わった と云ってましたが

おおげさではなく 分ります。  私にとっても カルチャーショックでした。

ここに いくつか がばいばあちゃん語録を紹介します。

 友達に悪口を云われた というと  

   2、3人に好かれんでも 反対向けば 1億人おるけん。

えらい人はいない。 すごい人はいる。

1億円あっても 金魚は作れんばい。

高かもんは美味かけん高かとじゃなか。 品数が少なかったけん高かったたい。

その時 1番食べたかもんが 高級品ばい。

人生は好きに生きないといかん。  自分の人生だけん。

みんな 分りきった理屈だけど それを自分の心棒にして 貫いている人は

なかなかいません。 ・・・・・ がばいばあちゃんで 私たちの生きている指針が

軌道修正されるのでしょう。    だから 反響が大きいのよね。

 

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月20日 (火)

「華麗なる一族」(6)今のお父さんには信念がない

Img_1836  今週の圧巻は 父と次男の会話ね。

 策謀をめぐらす父に 憤りと痛ましさゆえの やりきれなさで

 苦しむ次男。  ・・・・・次男がまともなキャラで本当に良かった。

あまりの ドロドロに観ているほうは 次男の存在で救われる。

鉄平を堕とし込めることに 躍起になっている大介派と

理想と信念で動く 人間的な鉄平派。

その間で 父への愛と 兄への愛で 傷ついていく次男。

・・・・そして そのような 図式を作ってしまった万俵家の

『 鉄平は敬介の子 』 という 重い事実。

この図式が明確になったところで 今週は END。

それにしても 北大路欣也 の凄みさえ出てきた熱演。 素晴しい。

木村拓哉の演技も少しづつ良くなってきてるし

いよいよ 父と子の攻防がヒートアップしていく・・・・・。

ドラマ的には 後半のこれからが いよいよ面白くなりそう・・・・。

・・・・だけど 鉄平を慕った作業員がやってくるシーン。

あれ 溜めすぎね? (笑)  すごい時間とって映した分 シラケタわね。

 

| | コメント (0) | トラックバック (4)

2007年2月16日 (金)

「拝啓、父上様」(6) 形あるものは毀れる

Img_1817  一平はホントに 素直ないい子ね。

 父親が誰か分らないことも 富山で祖父母に育てられたことも

 母親の一存で 板前の修業に入ることも

全部素直に受け入れている・・・・。  その上 母親に憧れを持ち続けて・・・・・

こんないい子 2007年の今 探せばいるのかな。 いても少数派?

 甘えの構造でいえば 母親の勝手で 父親を教えてもらえないこと・・・

その他 いろいろなことが 受け入れ難く 

ことごとく ぐれる口実になるはずなのにね。

坂下は時代の流れとともに変貌しょうとしているけど

竜さんや その他 昔のかぐら坂を愛する人間は そんなに器用に生きられない。

ここからは ちょっと私ごと!

自分が60年も生きてきた・・・・・・なんていうことは 鏡を見たとき(笑)と

このようなドラマを観たときしか 思い出さないけど(笑)

私も40年 50年前の神楽坂 新宿・・・・東京にまだ 都電が走っていたころ

街にビルより 木造のほうが多かった時代を知っている。

・・・・あれから 日本中に吹き荒れたバブル時代。 そしてバブルがはじけ

どれだけのものを 失ったのでしょう・・・・・・・。

もしかすると 一平みたいな子も 失ってしまったかも知れない・・・・・。

だとすると ホント どうかしてるわよね。私たち・・・・。

他人ごとみたいに 子供が起こす犯罪のニュースを 観てちゃいけないのです。

脚本の 倉本總は私より 一世代上。

失ったもの 得たものの感慨は 私たちより深いかも知れません。

今週は ドラマを観ながら そんなことを考えていました。 

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月15日 (木)

「ハケンの品格」(6) もてない社員の癒し係じゃありません!

Img_1811  地震の予知から うぐいす嬢 助産師 と春ちゃんも

 忙しいことです (笑)

 東海林武 と 大前春子 のやりとりも 板に付いてきました。

・・・・・これが このドラマの面白さね。

丁々発止の 篠原涼子 と 大泉洋。  ボケ役の 加藤あい と 小泉孝太郎。

いつも ワンパターンの筋で あきさせないのは この設定キャラが いかに

うまく 持ち場を演じるかにかかってくる。

・・・・・お産のシーンは ホント嘘ポカッタ!! 演出の怠慢ね。

春ちゃんのアナウンスで 花が咲くのは いいけど こういうシーンは

ちゃんと撮らないとね。  虚と実。 しっかり描かないと ドラマが

ぐずぐずに知らないうちになっていく・・・・・。 観るほうも シラケルのよね。

ハケンの立場 感情などのテーマを織り込みながら

どう 飽きさせないかが 問題でしょうね。

ガードの固かった春ちゃんが 今週は 少し泣いて終わりました。

雪解けは 始まったみたいね。

うまーく 私たちを楽しませ ほろっとさせ エンディングに向けて

盛り上げていってくださ~い !!

| | コメント (1) | トラックバック (1)

2007年2月12日 (月)

「華麗なる一族」(5) 鉄平の撃ったもの

 万俵大介 と 高須相子 とは 同じ穴のムジナ。

根のところで同じだから 発想が似ているのね。

大介をつき動かしているものは 先代の亡霊 と 息子 鉄平への憎しみ。

裏返せば 本妻 寧子への 限りない愛なのでしょう。

 その愛に 頭のいい高須相子は なぜ気づかないのでしょう。

・・・・人間 て 得てして 自分に都合の悪いことは 気づいていても

気づかないふりして 突き進んでしまう・・・・。

そういうことかも知れませんね。  ・・・・・・いつか 高須も大介の本心を知り

からっぽの自分に気づく日がくるのでしょう。

・・・・ その時の伏線で 今週は 高須相子の弟が ちゃんと出てきました。

ドラマは 気づかないうちに 終わりに向けて 流れているのね。

高須相子役 の 鈴木京香 は はまり役ね。  

あの声質 話方 全身の芝居が 高須役に ピッタリ!

大介役の北大路欣也と共に ドラマを盛り上げている。

それにしても 鉄平の妻の 早苗さん・・・・。  ベッドの中でも 厚化粧。

愛人役ではないのだから・・・・ と思っちゃいますけど・・・・。

現実感のうすい 虚構のドラマでも 役つくりはしっかりしなくちゃね。

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年2月11日 (日)

白馬栂池スキー場

白馬栂池スキー場
暖冬の今年最後の滑るチャンスとあって、スキー場は満員!

お正月より人でごった返しています(^。^;)

地元のおじさん達の話によると 雪がなくて 滑れないスキー場が続出。

そのため 雪のあるスキー場に 人が集まっているんだそうです。

・・・・・ なるほどね~・・・・。

おかげで リフトもいつもより混んでましたし 

ゴンドラなんて 1日中 1時間待ちです!

でも でも 雪もサラサラの粉雪が降っていて、

最高\(^O^)/で〜す  (-_☆)キラリ

そうそう 是非今回 ブログに書きたいと思ったことは 

リフト料金が 60才以上は シニア料金。

普通では 2日券 で 7600円 ですが なんと 5000円ですみました。

年いって 得したことなんてないけど ・・・今回は 得しちゃった!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 9日 (金)

阿部ちゃん 「笑っていいとも」 に出演  調子コイチャイマシタ!!

Img_1442  映画 「バブルへGO!!」 の宣伝で出場。

 テレホンショッキングには 5年ぶりの出場だそうです。

 冒頭 話は当然 バブル時代へ・・・・・。

銀座 - 六本木 間 タクシーで 5千円で行ってくれない とか

3本指 でタクシーを止めるのは 3千円ではなく 3倍払う という合図。

土地1坪の値段が 1年で倍になった!

ベンツを知らない人から あげると云われた人がいる!・・・などなど

タモリが 狂った時代の話をすれば

当時 モデルだった阿部ちゃんは 土地神話にのって バブル絶頂で

マンションを購入。  支払いの頃には 値下がりがはじまって

大損した話を暴露。 ・・・・・・ 調子こいちゃいました!!と告白。

真面目で 恥ずかしがりやで ちょっと 皆とテンポがずれる・・・・・素朴さ。

バブルに乗って 乗りそこなった・・・・・なんていうのも マジあり。 という感じね。

でも そういう阿部ちゃんがいいのね。 

スマートに儲けて 何食わぬ顔されたら 興ざめね。

身長190CMを隠して 189CMといって仕事していたなど・・・今だから云える話も。

Img_1441  そうそう 「バブルへGO!!] は明日(10日) 公開。

 みなさま どうぞ 

 阿部ちゃんに 逢いに行って下さい。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「拝啓、父上様」(5) 時の流れと一平の恋

Img_1426  女将さんの愛らしくも単純なキャラ。 一平もその点は

 似てるかな。・・・パリもロンドンの違いも分らない 愛らしさです。

 ドラマの重石役になっているのは 竜さん。 渋いいい役よね。

若女将は 憎まれ役から 今週少し印象が良くなったわね。

時代の流れと共に 動きを見せる こういうキャラの配置のうまさが 

ドラマの巾と奥行きを出します。

今週は めまぐるしく場面が変わりました。

事件から 一夜明けた一平の評判。・・・・その一平が坂下に辞表を出すという

男のケジメ → 父への思慕 → マドンナとの出会い → 坂下の娘の心情 

→ 坂下に戻った一平の耳に 竜さんが包丁を捨てるという情報が入る。

これだけの動きを滑らかに 歯切れよく ユーモアを失わず描き切りました。

・・・・・ベテランの味です。

視聴者はもう 坂下の行く末 竜さんの行く末 そして 何より一平の恋の

始まりにもう思いが馳せています!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 8日 (木)

東京タワー オカンとボクと、時々、オトン       ベストセラーの理由

Img_1406  世の中の進み具合が速いから え? まだ「東京タワー」・・・・?

 なんて 思ってしまうけど この原作で テレビ単発一本

 今は 連続でも 放映している。

そして 今度は映画でしょう・・・・。  とことん稼ぐ?  ていう感じかしら。

でも そういう企画が来るということは それだけ原作に魅力があるということ。

で 読みました!  原作 「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」

なるほど 文章はうまいし ディテールはしっかり書き込んである。

こんな 原作なら 脚本書きいいだろうな という本でした。

リリー・フランキー て この本が話題になるまで ぜんぜん知らなかったけど

・・・・文章 うまいですね。 ボキャブラリーも豊富。

そしてなにより 空気感の書ける人。

どんな絵 描くのかな と興味もっちゃいました!

今は マルチな活動しているようだけど どれかに本気になったら

楽しみな人になるかも知れない。

TVのドラマも観ているけど (映画はまだ・・・) 本が一番良かった!

読んで 時間無駄にしたと思わなかったもの。 ケッコウ厚い本だけど

読み易くて 一日で読んでしまった。

こういう類の本て 大体が書きたい主人公が死んでしまって 終わりなのだけど

その後の書き込みが50ページ近くも続く。・・・・主人公への愛情が

ただただ 筆者のペンを走らせたという感じだ。

小説というには ちょっと違う感じもしたけど こういう熱い人間関係を 今

世の中の人たちが求めているのだろう。

ベストセラーになった理由も そこらへんにあると思う。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「ハケンの品格」(5) ピントの合ってる春ちゃん

Img_1403  かっこいいわねー。春ちゃんはいつも 問題を見つめる

 眼のピントが きちんと合っている。

 小笠原さんを叱咤することも 小笠原さんを救う方法の一つです。

愛情が ベースにあるピントの合わせかた。

人一倍愛社精神があって 人一倍仕事を愛してる! 誇りも持っている!

それが 春ちゃんです。

そこらで 根本的には何も考えず うろうろ流されている 

正社員とは 違うということかしら??

・・・・・会社に使える社員には 身につまされるドラマですね。

でもきっと 愛してる会社を失った悲しみは 春ちゃんが一番知っているのです。

・・・・・それが 春ちゃんの生き方の心棒になっている。

自分を ティッシュペーパーみたいに捨てた社会に 負けるものか! てね。

来週は 助産師ですって。  春ちゃんも なかなか忙しい・・・わね。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月 5日 (月)

「華麗なる一族」(4) 上昇志向真っ盛り

Img_1349  庶民の私たちには 計り知れない権力闘争・・・・。

 その中で 真の実業家は 戦後 何人いたのでしょう。

 ドラマを観ていると 思わず現実の日本実業界と 

深く結びついている・・・・・いいえ 癒着している政界を 思わずにはいられません。

破廉恥の集団・・・・・・ていう気がするけど その破廉恥な集団を 各要所要所の

役者さんたち 北大路欣也 津川雅彦 西田敏行 山本耕史 中村トオルなど・・

皆さん 芸達者で真に迫ってきます。

配役の配置がいいですね。  みなさん ピッタリ。

演出 プロデューサーの勝利です。

そうそう 池の鯉・・・の将軍も プラスアルファーのいい役目 果たしています。

・・・これは 原作者 山崎豊子の 緻密な構成と演出でしょうね。うまいものです!

・・・・・ただ・・鯉の造形にはもう少し 気を使ってもらいたかったけど・・・。

今 日本中が 昭和30年代の庶民生活に ノスタルジーを感じて

ひたすら 癒し路線の 「三丁目の夕日」 「東京タワー オカンと・・・・・」

「佐賀のがばいばあちゃん」・・・・・・などなど 映像も出版も ファン数を伸ばして

いる中 このドラマ 異色ですよね・・・・・上昇志向真っ盛り!!

・・・・・・だから 逆に 魅力があるのかな・・・・・?

来週の予告の映像 すごく 興味をひかれますね。

・・・・・・いよいよ 佳境に突入です!!!

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年2月 3日 (土)

「拝啓、父上様」(4)赤いパンツが夢に出て・・・・

Img_1316  やっぱり 倉本脚本は面白い!! 役者さんたち よく

 吹いちゃわなくて演技しますね。

 トントントーンと はぎれよく 生きのいい江戸っ子を思わせる

テンポで 話を進めて 品のいい落語を 観ているみたいな場面が沢山あって。

・・・・・・そして いつの間にか 一平が捕まるまでいってしまう。

一平が捕まって 口を割らないところから ドラマは速度をまして 

中盤に入っていくのね。

これ 無事一平が お金を盗み出したら 話は平板で もたつきますもの・・・・・。

うまいですね・・・。  え それから どうなるの?? と視聴者を引きつけます。

「僕の生きる道」 も 「Dr. コトー先生・・・・」 も いい脚本と思うけど

倉本聰のは また 違う。 ・・・・人生経験 年輪の深さが感じられる 脚本ね。

・・・・ 脚本 脚本 て これ書いていて 初めて思ったのだけど 

脚本 て 本の脚・・・なのね。   脚は しっかりしなくちゃね。

しっかりした脚で 見事に踊るドラマを 木曜日 10時には 観られそうです!!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年2月 1日 (木)

「ハケンの品格」(4) 春ちゃん踊って!フラメンコ!!

Img_1307  品格 ひんかく・・・・ いい言葉よね・・・・・。

 でも 今や 死語になってた。

 あーこんな言葉もあったんだな と タイトル観たとき新鮮でした。

品格を保つこと。 それに命をかけている女性を 

篠原涼子が あますところなく 表現してくれています。

いたいたしいほどの こだわり方。

・・・・・でも 春ちゃんを そういうガチガチの春ちゃんに してしまったのは

誰でしょう・・・・・・?

ロシアとの商談。 まァ 実際はこんなふうにはいかないだろうけど・・・・

何故か おかしくなっちゃうわね。

また 大泉洋 と 松方弘樹 が期待通りの バカズラ(ごめんなさい) して

くれるんですもの・・・・・。  まったく・・・・みなさん 上手です!

今週は ちょっと パワー不足だったかな。

ま 風邪という 設定のせいもあるけど・・・・・。

倒れるまえの 春ちゃんのフラメンコ。  ごまかしじゃなくて

ちゃんと 踊って欲しかったな。

大前春子ファンとしてはね・・・・・・・。   来週に期待しましょう!!

| | コメント (0) | トラックバック (1)

「愛の流刑地」 鶴橋監督に乾杯!

Img_1314 ひょんなことから 「愛の流刑地」 観ることになってしまいました。

 で 朝一番の映画館にいきました。

 どんな人が観るのでしょう。

一人で来ている人。 年配の方も 若い人も 男女同数くらいいました。

また 熟年カップル。 若いカップル。

バランスよく 同数くらいそれぞれ 座っていることに ちょっと 驚きました。

映画のPRが効いていること 映画館で映画が安く観られるようになったこと・・・・・

理由はいろいろありますが 社会は多様化して 自由になっていることは

確かだと思いました。

で これからは 「愛の流刑地」 の話。

まず 特筆すべきは 寺島しのぶの素晴らしさ。

硬質な石に 滑らかで豊かな水を流すような 演技。

こういう演技できる女優さん 他の追随を許さないほど 素晴らしかった。

そして その寺島しのぶを よく助けていたのは豊川悦司。

二人の息が とっても合っていて そこに敷かれた 脚本というレールが導く世界。

三人の子を持ちながら 人を愛する苦しみが 通俗的でなく

「愛」 として 昇華されていく・・・・・・。

繰り返し くりかえし 出てくる裸のシーン。

これだけの 露出がありながら 少しも汚れない!

先日の 山田太一のテレビドラマ 「まだ そんなに老けてはいない」は

肉体関係もないのに 薄汚れた不潔感が 画面いっぱいに出ていた。

作品の掘り下げかたの違い。 ・・・・・品格の違いです。

また 母親の富司純子が 寺島しのぶを 

少しも邪魔せず光る演技をしていたのも 観逃せない。

親子競演なんていうと ともすれば 観客を現実に引き戻しがちだが

裁判の要ともいう 重要な役をこなし 観客の涙を誘っていた。

ただ残念だったのは 一人 いきがっている長谷川京子と

同じタイプの 陣内孝則が 作品のじゃまをしていた。

特に 長谷川京子さん。 重要な対旋律の役なのに ぶち壊し。

二人とも 自分の役割の理解度が低い。

違う意味で 中村トオルも 適役とはいいかねた。

中村トオルはいい役者です。 でも  夫役は無理。 キャラクターが 違うもの。

もっと 夫役にふさわしい人いるんじゃないかな・・・・・。

もっと・・・・カチカチの企業戦士が似合う人。

「愛の流刑地」 の二人には 真逆の役なのだから・・・・。

でもそんなこと 配役の欠点も 寺島しのぶの演技の前では 

採るに足らないものに なってしまう・・・・・。

それほど 寺島しのぶは 素晴しい。

鶴橋監督も もちろん すばらしい。

監督 第一作 見事成功で おめでとうございます!!

 

| | コメント (2) | トラックバック (1)

« 2007年1月 | トップページ | 2007年3月 »