カテゴリー「映画 舞台」の記事

2007年11月12日 (月)

二つの十月大歌舞伎 ・・・ 新橋演舞場と歌舞伎座

10月のある週 歌舞伎を1日おいて 2つ観た。

まず最初は 新橋演舞場での 十月大歌舞伎。

・・・・・・・ 中村勘三郎が 出ずっぱりで 舞台を楽しませてくれます。 出し物は・・

1、 「俊寛」

2、 「連獅子」

3、 「人情噺文七元結」

・・・・・・・ 1、の 「俊寛」 は ご存知 歌舞伎18番!!

島流しされた俊寛に やっと赦免がおり 都に帰れると分かった日 

船に乗れるのは ・・・・・・

近松門左衛門の人情の機微をあらわした名作!! ・・・・ です。

・・・・ 聞けば 中村勘三郎の 「俊寛」 は 13年ぶりとか。

以前 この演目の当り役 吉右衛門が ・・・ そして 幸四郎の俊寛も観ましたが

・・・ この 「俊寛」 を勘三郎がどう演じるのか 楽しみでした!!

・・・・・・・ 七之助が ピョンピョン(変ないいかただけど そんな印象・・・・・)

しているのが 場違いの感じで ちょっと気になったけど 期待どおりの

力のこもったいい舞台でした。

2、の 「連獅子」 は 中村勘三郎 勘太郎 七之助 ・・・・・と

親子3人の贅沢な 「連獅子」

勘三郎は 主役として 舞台に 3つとも 出っ放し。

その集中力の気力の凄まじさ!!! 

・・・・・ これで 夜の部は 森光子との芝居が まっているのですから

お・ど・ろ・き・・・・・です。 脂の乗り切っているときは こんな舞台も可能の

してしまうのですね・・・・・・・。

3、は 「人情噺文七元結」   ・・・・・ 気持のいい世話物噺の名作。

己の窮状も顧みず 身投げを助け 逆に 「福」 が飛び込んでくるという

江戸っ子の心意気が 余すところなく表現されていました。

・・・・・・ こういう役を 勘三郎の演らせたら 右に出る人はいないでしょうね。

正に 中村勘三郎 『奮闘』 !!!!

今や 脂の乗り切った 『勘三郎』 を リアルタイムで観れるのは

し・あ・わ・せ・・・・・・というものです。

本日 11月12日 「はなまるマーケット」 に 勘三郎が出演。

12日間のお休みをもらって 今日から アリゾナに出発するということでしたが

映画 舞台と乗り切っての休暇。   別荘を建てたそうな。 

アリゾナ・・・・というところが 分かる気がする。

・・・・・ 12月には 歌舞伎座の舞台も待っています。

1ファンとしては 英気を養っての 12月の舞台を 楽しみにしています。

さて さて ・・・・・ もう1つの舞台は 歌舞伎座 「芸術祭十月大歌舞伎」

勘三郎を観た 翌々日に行ってきました。

夜の部は

1、 通し狂言  怪談 「牡丹燈籠」

2、 「奴道成寺」

「牡丹燈籠」 は お峰役に玉三郎 ・・・・ 伴蔵 には 仁左衛門

ときては 期待も高まります。

まして 珍しい 「通し狂言」 ・・・・・・ 「通し狂言」は 観たことがないので

その興味もありました。 ・・・・・・ けれど・・・・・・・・・・

大西信行の脚本は カットされているのかしら????

・・・・・ 舌足らずの筋書きでした!

また 怪談だから 当然でしょうが 舞台照明が 終始暗く メリハリが

話しとしてはあるのですが ・・・・ 

照明に もうひと工夫あるといいと おもいました。

歌舞伎は かぶく・・・・・ 常識をこえて 場面によっては ハッとする

演出が欲しかった!!!・・・・・・・・・ です!

2、 「奴道成寺」 ・・・・・・ 踊りの名手 三津五郎の舞も

前々日に力のこもった 誠実な舞台を観たせいでしょうか・・・色あせて見えました。

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2007年9月 5日 (水)

「八月納涼大歌舞伎」 見応えのある第三部

毎年楽しみにしている 「納涼歌舞伎」に 今年も行ってきました。

千秋楽の一日前・・・・・ 第二部  三部 と続けて観ました。  ・・・・ でも

第一部  「磯異人館」  「越前一乗谷」   友人の話では 「越前一乗谷」

      の 福助 橋之助 三津五郎の踊りが とても良かったようです。

第二部 一、 「ゆうれい貸家」  原作者 山本周五郎

         ゆうれいが商売をするという なんともユーモラスな芝居。

         ゆうれいの福助が いつもながらの蓮っ葉な辰巳芸者を演じ

         怠け者の桶屋 弥六 役の 三津五郎との 丁々発止が面白くて

         八月の 納涼歌舞伎にぴったりな 出し物でした。

     二、 「舌切雀」 渡辺えり子 作 演出

         幕開け 壮大なファンタジーを予感させる フクロウ 雀など

         よく練られた衣裳で 期待したが いっこうに面白くなかった!

         渡辺えり子作 は 前回の 「今昔桃太郎」 についで二作目。

         「今昔桃太郎」でも 深く失望したが こんども ガッカリ!!

         それでも 真剣に演じる役者の皆様の力で どうにか終わったけど

         脚本に 才能の切れ端も感じられなかった!

         勘三郎と個人的に親しいのは 分かるが はたして 

         こんなおざなりな台本を 歌舞伎座の舞台にあげていいのか 

         と思う作品でした。

         新作は 野田秀樹など 手がけて好評を得ているが 

         どうしても 渡辺えり子作は 残念ながら 見劣りする。

         個人的には 渡辺えり子 好きなのですが・・・・・・・。

第三部 通し狂言 「裏表先代萩」

         二部の失態を打ち消すような 素晴しい舞台でした。

         先代萩は 歌舞伎座では よくのせられる演目ですが

         通し狂言で観るのは 始めて。

         役者の皆様も 皆 新しい役とあってか 真摯な芝居が

         観るほうにも 伝わってきます。 

         特に 三役をこなす 勘三郎の実力。

         「ゆうれい貸家」とちがう キャラクターを演じる 福助・・・・・

         ともに 素晴しかったです。

      

いつも 「納涼歌舞伎」といえば お化け・・・・・ そして ちょっと いつもと違う

笑いが 暑さを忘れさせてくれる 舞台になっているのだが・・・・・・・

今年は 三部が 本格的な 通し狂言で あれっ? お化けじゃないの?

と思ったのですが・・・・・・・ 納得しました!!

第二部の 「舌切雀」 考えたら 本格的な芝居もってこざるを得ませんね。

おかげで 充分楽しみましたけど・・・・・・。

・・・・・ 二部だけご覧になったかたは 気の毒でした! 

       

         

      

      

       

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2007年8月30日 (木)

「海は見ていた」 火のうちどころのない映画

ビデオに撮ったきり そのままにしていて・・・・・ ようやく 観ました。

巨匠 黒澤明監督が生前 撮影寸前までもっていって 失念した作品。

この作品を 熊井啓監督が引き受け 見事に花をひらかせたもの。

深川の岡場所を舞台にした 遊女の生活がいきいきと描かれている。

この種の筋としては 珍しく ラブストーリーに出来上がっているのも嬉しい。

粋な遊女 菊乃を演じる 清水美砂。

初々しく すぐにお客に恋してしまう お新に 遠藤凪子。

撮影の 奥原一男 ・・・・・・・ 画面1枚 1枚がよく描かれていて

1枚の無駄もないという 構成のうまさ 素晴しさ。

原作の山本周五郎の世界が この上なく 気持よく描かれていた!!!

・・・・・・ ひとつだけ 贅沢を云わせて貰えれば

「海は見ていた」 という題名。

最後までくると 分かるのだが ちょっと 地味??

せっかく いい映画なのだから もっと集客できる題が欲しいと思いました。

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2007年8月16日 (木)

「怪談」 観てソンはしないけど・・・・・

それぞれが それぞれの持ち場で 充分な緊張をもち 演じきっているのに

観終わったあと なにか足りない・・・・・・。

足りないものを探してしまうのは 贅沢というものかしら・・・・・??

・・・それほど みんないい。

菊之助はきれいだし さすが歌舞伎役者だけあって 

立ち回りの見事さ 美しい切れの良さは 抜群。

・・・・・ 役者も映像も ワンシーン ワンシーン 気合がはいっている。

でも もしかしたら それが 欠点なのかなァ・・・・・・・。

話はつながっても 気持がつながらない・・・・。

新吉の苦悩  豊志賀の哀れさ・・・・・ 

人間のもつどろどろした感情に 実感がない。

豊志賀が 望みどおり新吉を抱いてのラストシーンなら

お久が 新吉を沼に引きずり込もうとするシーンは その後ろに

何らかの形で 豊志賀がバックにいることを 分からす映像が欲しかったわね。

そうすれば 豊志賀の新吉に対する執念が もっと鮮明になる。 

最後に観客が 「これで 豊志賀が新吉を取り戻した」

と思えるように・・・・・ あの美しいラストシーンがもっと生きるようにして欲しかった。

菊之助 若くてきれいだけど 人間の深いところを演じるのは まだまだね。

でも 非常に 将来が楽しみな役者。 これで深みが出たら 鬼に金棒です!

黒木瞳 珍しく演じよう 演じよう・・・というのが 前面に出てしまって・・・・・・

頑張りすぎだった?

怪談なんて もっとも 人間くさい話なのに 人間臭さが出てこない ・・・・。

みんな 頑張っているのにね・・・・・・。

でも お金だして観て 決して ソンはしません。

 

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2007年7月10日 (火)

「ダイ・ハード 4、0」 死なないことはいいことだ・・・・梅雨のストレス解消にピッタリ!!

ダイ・ハード て No1が一番面白かった・・・・・ だから 今回はNo1を

越えられるか?・・・・ などと話しながら 梅雨の真っ只中の日曜日

初老夫婦2人で 行ってきました。

最初から最後までの サービス旺盛なカーアクション!

ワイドスクリーンで観ると 気が晴れます。

梅雨のうつうつとした ストレス解消には ピッタリ!!でした!

ブルース・ウィリス扮するジョン・マックレーンは いつものことながら

なんで こんなハードなアクションでも 死なないの??? と思いながらも

死なないことは いいことだ!  愉快なことだと思えるエンターティメント性。

これでもか これでもかというアクションの中での 父と娘の心の交流。

相も変らぬ セオリーどおりの話だけど こういう映画は それでいいのよ!

と割り切ってしまえば 気にならず 素直にほろっともする。

とにかく お金がかかってる映画ね。 興行成績がよければ そんなお金

すぐ 取り戻せちゃうのでしょうね・・・・・。  

これでブルース・ウィリスの出演料は・・・・・・ などと 

庶民の考えることは チイサイ・・・・ちいさい。

兎にも角にも 元気になって 映画館を出て 美味しいものを食べて帰宅。

・・・・ というのも この季節ならではの 賢い過ごし方かもしれません。

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2007年7月 3日 (火)

舞妓haaaan!!!に がっかり( * - * ); ! 

あせること なかった! 上映時間ぎりぎり 映画館に入ったのに ガラガラ。

ネット検索では 興行成績2位 とか・・・・・。 これで??!

最初から 笑いっぱなし・・・・ ていう書き込みもあった・・・・?!

から 期待してたのに・・・・。

さて 映画始まって 5分くらいで たいくつした!

これから 面白くなるのかなァ~・・・・・・・

宮藤 官九郎の 木更津キャッアイ や マンハッタンラブストーリー

なんて 好きなのに・・・・・。

・・・・・ 画面では 阿部サダヲが ひとりで騒いで 行ったり来り 走りまわって

いるだけ。   ・・・・・ こちらに 伝わってくるもの 見事になし!ね。

ドタバタならドタバタでいいんだけど ちょっと 違う。

ナンセンスものとも 違う。

ただ スベッチャッタ!!(汗;) みたいね。

上映中 1回も 笑い声・・・・聞こえなかった!!

TVの威勢のいい宣伝に だまされたかな。  

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2007年6月25日 (月)

「キサラギ」 もう1回観たい!!・・秀逸な密室劇

好きな人を失くして それぞれが 失意の底にいるのに

ベタベタ情緒的にならず 作品全体が乾いているのが とてもよかった!!

きっと 男5人という設定も 作品成功の重要な キーポイントね。

それに 娯楽 ミステリー 時代の空気感・・・ 

すべての要素が うまく混在している。

さすが! ・・・・「ALWAYS] 3丁目の夕日 の古沢良太の脚本でした!! 

この脚本 舞台でも O K 。  今度は是非 舞台で観たい!

売れないアイドル・如月ミキの一周忌に集まる男 5人。

・・・・・ はたして 彼女は 自殺なのか?

一室に集まった 男5人が繰り広げる 如月ミキ像が 次第に一つになっていく 

・・・・ とあって 観客は どんどん画面に 引き込まれていく!

終始5人の男の密室劇・・・・て

名作 「怒れる12人の男たち」 を思い出してしまうが

それに 勝るとも 劣らない 脚本の出来でした。

・・・・・・ それに 出演者の男 5人。

小栗 旬   ユースケサンタマリア  小出恵介  塚地武雅  香川照之

という 人選もバツグンでした。  ・・・・・それに なにより

こんないい脚本が演れて この5人は 役者冥利につきると思う。

ただ 一つ 残念だったのは 最後。

今度は 最後のワンシーンをカットしたものを 舞台で観たい。

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2007年6月18日 (月)

「善き人のためのソナタ」 他人の生活を盗聴することで受けるカルチャーショック!

生活に疲れ 人間不信になっている方。 ・・・・ 是非 観てください!!

え??  固い映画なんでしょ・・・ ですって??

・・・・ そ! そうです!!

1984年 東西冷戦下の東ベルリン。 屋根裏の監視室から 

ヴィースラー大尉が見たもの・・・・ これが映画の骨子になっているのです。

でもね。 疲れ 肩こり・・・・ とれますよ~~~!

わたしも・・・・・・・・・・・

・・・・評判のいい映画で 是非観たいと想ったが ベルリンの壁 崩壊5年前が

舞台とあっては 出かける前から 気分は重かった。

午後4時30分 映画館のなかは 人かげがまばら。

こんなに批評も良く アカデミー賞外国語映画賞 他いくつもの賞を受賞

しているというのに・・・・・・だ。

毎度 映画館に入るたびに想うのだけど 

これじゃあ劇場側も 大変でしょうね・・・・・・。

前置きはさておき シュタージという 東ドイツの国家保安省で働く

ヴィースラー大尉が主人公。

一党独裁の恐怖政治のなか 国家に忠誠心をもち 国家体制を守るためには

過酷な尋問や盗聴にも 疑問を持たない人物だ。

・・・・・ けれど 劇作家と恋人(女優)の生活を 盗聴することで

彼自身が変わっていく。

静かに 不器用に・・・・・・ やがて 我を忘れ 芸術に魅了される。

わびしい 孤独な役人が 次第に潤っていく姿を 私たちは 見つめる。

感動的な ラストシーン。

・・・・・・ やがて 深い感動に包まれ 映画館を出ました。

入る前の重い気持ちは どこにいったのでしょう・・・・・。

心のなかは 温かく充たされています。

今や日本は TV も 映画も お笑い全盛時代。

いいえ それが悪いというのでは ありません!!

・・・・・ でも しばらくは 騒がしい TV もニュースも 体に入れたくない

いつまでも この余韻に浸っていたいと想う映画でした!!!

 

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2007年3月 9日 (金)

「ドリームガールズ」 人生の厚みを圧倒的な存在感で・・・

Img_2072  夢をつかんだとたん 失った何かが分る ・・・・・・

 人生にはそういう時がある。

今の世の中が求めているサウンドと 作りたい曲がちがうという創作のジレンマ。

それでも 世に出たいという犯し難い夢の実現のため 

人種問題も 音楽業界の裏側も 飲み込んで 

「ドリームガールズ」 ファミリーは突っ走る。

ビートのあるサウンドと共に 一気に夢の階段を 

観客もひきこんで上っていく 「ドリームガールズ」

途中 花粉症のせいでなく 鼻につんと来るシーンが3回ほどあった。

涙も笑いも 人生も感じさせる厚みのある作品。

エフィー・ホワイト役のジェニファー・ハドソンの存在感 歌唱力は素晴しく

アカデミー賞最優秀助演女優賞に輝いたのも 当然という気がした。

・・・・・ それに 久しぶりに 心に沁みる歌を聞いた!

歌 ていいもんだなあ・・・・ 人生に 歌は絶対必要なんだと 改めて思った。

気に入ったのは 「One  Night  Only」 

エディ・マーフィ の歌唱力にも 驚かされたけど やっぱり 

ジェニファー・ハドソンの 豊かな歌声よね。

彼女は 他の映画賞でも 新人賞 助演女優賞を 総なめしたらしい。

最近思うのだけれど 映画が終わり スタッフのテロップが流れる間

10年前くらいには お客はどんどん帰ったものだけど この頃 皆 動かない。

静かに余韻に浸っている・・・・。 うがった見方すれば 

それだけ 今の人は 心に沁みるものを 求めているのかもしれない。

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2007年3月 2日 (金)

「フラガール」 シンプル イズ ビューティフル

「常磐ハワイアンセンター」 誕生の実話がもと。

福島県いわき市の寂れた炭鉱の町に 東京から連れてこられたフラダンスの

先生 借金まみれの平山まどか を 松雪泰子が演じる。

ソロで踊るシーン。  全く踊ったことがないという松雪が 3ヵ月でマスター

したという。 プロの役者魂か 見事だった。

ストーリーは 単純で こんな田舎で 「ハワイアンセンター」 なんて

とんでもないという反対派にめげず 健気な少女たち(なかには 主婦も)

が フラダンスを覚え プロとして舞台に立つまでの話。

今年度(第30回) 日本アカデミー賞 を4冠 受賞!!

  最優秀作品賞  最優秀脚本賞  最優秀監督賞  李相日

  最優秀助演女優賞  蒼井優

  蒼井優は これで12冠目というから 彼女の実力は大したもの。

純で 必死で 踊りも清潔感のある踊りで 良かった。

単純なストーリーでも こんなに賞を取れるという 見本みたいな作品。

蒼井優の母親役の 富司純子も とても良かった。

ストーリーが単純だからこそ 田舎の素朴さも貧しさも ピュアな感じも

鮮明に出せたのかも知れない。

まさに シンプル イズ ビューティフル !!

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